ヒアルロン酸の効果

水分量を増やしシワやくすみを防ぐヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸とはムコ多糖類の一種で、多くの水分を保持する性質があることから、保湿成分として注目されています。人間の体の6〜7割は水分ですが、それだけ多くの水分を保持できているのは、体内にヒアルロン酸が多く存在しているからなのです。 しかしヒアルロン酸は、加齢とともに徐々に失われていきます。すると体内の水分量が減ることにより、肌が乾燥していきます。加齢により顔にシワやくすみができるようになるのは、ヒアルロン酸の減少による乾燥が原因です。 そのため美容外科では、アンチエイジングのためのヒアルロン酸注射がおこなわれています。ヒアルロン酸注射によりヒアルロン酸が補充されれば、体内の水分量が増え、シワやくすみができにくくなるのです。 高齢化によりアンチエイジングケアはブームになっていますから、ヒアルロン酸注射の注目度はどんどん高くなっていくと予測されています。

効果の持続期間について

また、ヒアルロン酸注射は、既にできているシワを消すためにも有効です。ヒアルロン酸は液状なので、隙間に入り込みやすいです。そのため皮下に注射すれば、シワの中に入っていき、溝をしっかりと埋めてくれるわけです。溝が埋められれば、シワは目立たなくなります。 ただし注入されたヒアルロン酸は、もともと体内に存在していたヒアルロン酸と一緒に徐々に失われていきます。つまりヒアルロン酸注射によるアンチエイジング効果は、永久に続くものではないということです。 個人差がありますが、効果の持続期間は半年ほどとなっています。そのためシワやくすみが目立つようになってきたら、再度美容外科に行き、ヒアルロン酸注射をしてもらうことが必要です。 また、昨今では体内に留まりやすい高分子のヒアルロン酸も開発されています。それを注射した場合には、効果は2年ほど持続します。